月君が通う高校から職業体験(専門学校)の案内があったので、月君と「若きクリエーター展 職業体験フェスタ」に行ってきました。
IT e-sports ゲームプログラミング 声優 製菓 ダンス等色々ありましたが、月が将来ゲームプログラマーになりたいと言ってるので早速ゲームプログラミングのブースへ!

専門学生の方が作られたパソコンゲームがズラリと並んでてどのようなゲームの作品かを一つずつやってみました

すごく作り上げているのも少しあれば「まあ・・これぐらいなら月はもうできてる」というのもあり、月は専門学校に行かなくてもいいかな
と、より強く思う私でありました。
さてそんな中、生徒さんの作ったゲームをやってた月君ですが、突然画面が暗くなったのです。
月君が固まっている。動かないので月に近づくと
「アプリが落ちた」
と小さな声で私に伝えてきました。
すかさず私はチャンス!と思い
月に「あそこにいるスタッフの方にアプリが落ちましたと伝えてきて」
と言ったんですが
さぁ、ここから長い戦いが始まります。
まずは、あなたがスタッフの方に伝えるべきだと、なぜ伝えなきゃいけないのかの説明をし
このままの放置は良くないことを伝えて
スタッフさんは今、近くに立ってて動いてないので「今がチャンス!!」と伝えて
私はそっと月から距離をとって見守る

全然動きません スタッフさんが遠い・・・。

痺れを切らして母(私)ちょっと押す

だいぶ近づいた〜
あと1m!さあいけ!すぐいけ!行くのだ月よ!!

ついに!!意を決して声をかけることができました!!
すごく頑張った!めっちゃ時間かかったけど頑張った!
すごく緊張したみたいですっごく疲れたようです。
でもいい経験になりました。こういう経験を積み重ねて何かあったときに自分から声をかける、助けを求めることが少しでもできるようになれたらいいなと思いました。
やっぱり外に連れ出さないとこういう経験はできないから
約半年程、家に引きこもってる月くんを今後、積極的に外に連れて行こうと思いました。
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