ついにこの日がやってきました
長男が高校卒業後に働かせてもらいたい事業所があり、そこの管理職の方に
「マクロは使えますか?」
と言われてから
長男のExcelの勉強が始まったのです!
高1から独学でExcelの勉強をさせてMOS検定(スペシャリストとエキスパート)を受け合格し

次はVBAの資格を取るのじゃー!
と、私は本だけ買って長男にはこれまた独学で勉強してもらい
ダラダラと9ヶ月かけて(高2になったよ)ようやく3冊やり終えたので
強制的に試験の予約を取って受けさせました

↑ やったのはこの3冊
あまりやる気がなくだいぶ脱線してよくわからんシステム開発?してたりゲーム作りをし始めたりでこんなんで大丈夫かな・・と思ってたんですが、本人は80%受かる自信があるというので(普段は何事にも自信がないという子なので珍しい!)きっと大丈夫と思い試験会場に入る長男を見送りました
しかし電車に乗っている間もテキストを読んだりしててその生真面目さに母はキュンとしたよ
小1の時にあんなに忘れ物が多かったASD長男
今では確認が多くてそこに時間をとられるけども忘れ物は一切しなくなったし
この日も母はOdyssey IDを登録し忘れてたけど月君がちゃんと確認して登録してくれてたから試験を受けることができたし・・(危なかった・・^_^;)
数字や記号とかの暗記がめちゃくちゃ強い!

見てよこのテキスト
私にはさっぱりなんだが笑
私は本当に理数系が苦手でこういうの読む気にもならないのですが
一体どうして長男はこれができるのでしょうか?
自分が産んだ子なんですがたまに「この天才誰の子ですか?」って思ってしまうよ
結果・・
合格しました!
当の本人は喜びもせずに「受かると思ってたから」といつもの飄々とした顔でした
喜怒哀楽をもっとだせー!!
母、長男の笑った顔が見たくて粘る
「おめでとうー!!月君よく頑張ったおめでとうー!!おめで・・ちょっと待てお主!嬉しくないのか!もっと喜べー!!!!」
と、長男をブンブン揺らす母
本当に表情が乏しい
これが特性ってことでしょうか
こんなに頑張ったのに喜ばないなんてなんか寂しいものを感じてしまう母でした
最初に出た言葉は
「40問中38問しかあってなかった」
っていうし
いやいや・・38問も!でしょ。

1000点中950点も取れたらすごいと思うんだけど・・
次はスタンダードを受けようかどうしようか・・
そして目的である月君が高校卒業後に働きたい事業所様!!
何卒〜何卒うちの賢い(笑)息子を雇って下さいませんか〜?
進路が決まらない息子に焦る母なのでした。
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