学校で先生のお手伝いや生徒のサポートをする学校生活支援員のお仕事を辞めました
楽しいこと、辛いこと、勉強になる事等色々ありました
小学校の通常学級で頑張ってたASDの息子を支援員さんがいたら少しの手助けをしてもらって毎日担任の先生に叱られる事はなかったのかも・・と思った事がきっかけで息子を助けてあげる事ができなかった苦しい思いから息子の様な子の手助けをしたいと思い、この学校の世界に飛び込みました
思ってたよりもとても大変な仕事でした
私は暴れん坊怪獣の次男とこだわりが強くて興味があるものには触らずにはいられない長男を育ててるしそれなりに発達障がいの事を勉強してきたので謎の自信があったのですが、全くもって甘い!
考えが甘かったです。
初日、対象生徒の問題行動を制限する私を叩く、蹴る、大声を出される。教室から脱走するのを追っかける。そんなスタートでした。
初っ端からこの世界の難しさを思い知ることになりました
その子との関係性を一ヶ月かけて築くことができるとピタッと私に手を出すことがなくなりました。
子供達と信頼関係を築いていく過程にやりがいを感じ、頼られるようになると嬉しくなり喜びを感じながら働くことができました
数年かけてようやく支援員の仕事に慣れてきたものの、先生によってやり方が変わるのでその都度、一から学ぶことになるし、先生が支援員を受け入れてくれなかったら終わりだし、色んな子がいるのでその子その子に合わせて対応も変えていかなくてはいけないし、ちょっと知恵がある子供や親が強い時代になってきたのも感じました。(すぐ教育委員会に連絡しようする時代・・涙)
すごいストレスです
今まで知らなかった先生達の苦労や大変さを身に沁みて感じました
私が一番怖くなったのは児童の怪我や事故等です
もし自分の子が学校で大きな怪我をしたら・・もし水泳の時間に溺れてしまったら?(ニュースで見て他人事じゃないと怖くなった)謝っても許せるものではない
そんなことを考え始めて人様の子を見るということは大切な子供の命を預かる事にもなると思い、この仕事の重さを働けば働く程感じ始めて、子供達と一緒に過ごせて成長を見れる楽しさもありましたがメンタルの弱い私は辞めることに決めました。
辞める理由の一つはこれですが、大変な問題がうちにはあります
ほったらかしにしてたら引きこもりニートになりつつある長男をなんとかしないといけません!!汗
一人じゃ何にもできないのでとにかく生きる力を身につけさせないと!!このままだと将来障害者グループホームに入ること間違いなんです
私が元気で生きてる間にやらせたい事
一人で買い物をする
簡単な料理ができる様になる
お金を稼げれるようにする(仕事ができたらなお嬉しい)
身の回りの事を自分で気づいてできるようにする(例えば髭を剃るとか爪を切るとか散髪に行くとか・・)
とりあえず欲張らずこんなところにしとこか・・
そして私は他にやりたい仕事があるのですが・・・さあ、不器用な私は2つの事を同時にできないのでどうなることやら・・
新年度、気合い入れてくぞー!!
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