療育に音楽療法がありましたが、発達障害のある、なしに関わらず音楽ってとてもいいですよね
発達障害のある子にピアノをやらせるといいよ とは聞いてましたが
すごい効果を目の当たりにしております！
今日、息子の月と一緒にピアノの発表会に行ってきました
月はピアノを習って一年経ちますが（高１から習い出しました）残念ながら発表会には出ず、見学のみにしました。（人前に出ることができません）
次男の太陽が幼稚園の頃、同じ療育に通っていたADHDのT君がいたのですが、今日、華麗なる素晴らしい演奏をしておりまして多動だった片鱗もなく、他の人の演奏も静かに姿勢良く聴き入っていてその姿に驚き、そして感動しました！
もちろんピアノのおかげだけではないと思うし大半はお母さんの努力の賜物と絶対諦めない根性だと思います（そのお母さんの頑張りに感動して泣けました）
T君は何年かけても楽譜を覚えられず、ピアノの先生に
「ディスレクシアありますか？（読字障害）」
と言われたそうです。それでも数年かけて読めるようになったしすごい事だと思います。
T君のお母さんは、毎日毎日ピアノの練習に付き合ってピアノの先生と相談しながらやってたそうです
ピアノを弾くと普段あまり使わない小指を使うから脳にいいみたいですね
（月君はパソコンで小指使ってるからそれも効果あるのかな？）
ピアノの効果 調べるといっぱい出てきますね
脳のさまざまな領域が活性化され、記憶力や判断力、空間認知能力などの認知機能が高まる。
社会性やコミュニケーション力、自制心、忍耐力、といった非認知能力も育まれる。
ワーキングメモリーが鍛えられる
いっぱいあり過ぎて書ききれませんがとにかくすごくいいみたいです笑
あぁ、小さいうちから習わせとけばよかった・・・
月が幼稚園の頃、「ピアノの才能がある」と何人かの音楽専門の方に言われて
発達障害を理解してくれるピアノ教室に１時間以上かけて習わせに行ってたことがあったのですが・・
週末に片道１時間３０分 往復３時間
月の集中力１０分ほど（泣）
メトロノームに触りたくて仕方ない。椅子の上げ下げするのが楽しくてずっと上げ下げしてる
なかなかレッスンに集中できない状態で、私が３回目にして挫折しました。
「やらせたい！」 よりも「辛い」の気持ちが上回ってしまい
諦めました
今日のT君を見て、あの時私が諦めなければ何か違っていたのかな・・・？
ピアノを続けていたら・・・とちょっと思ってしまいました。
発表会に出てた子は緊張してる子もいたけど、やり切った顔をしてました。
この日のために頑張ったり曲が弾けるようになって達成感を味わったりと
メンタル的にもいい影響があるんだろうな・・と
見て思いました。
月君と一緒にピアノの発表会を見終わってどうだったか聞いてみたら
「緊張するかもしれないけど・・・来年は出れるかもしれない」
「来年出てみたいと思ったの？どうして出たいと思ったの？」
「一年しっかり練習すれば・・・出れるかもしれないと思ったから」
（どうして出る気になったのかの気持ちの部分を聞いたのだけれど、質問したことに対してちょっとズレてる回答をするのはいつものこと）
とりあえず、「出たい！！」というよりも「出なきゃ」の気持ちなような気がします・・が！
来年は出るぞ！！
と、また一つ、目標が生まれました^_^
さー来年、このブログを見て
目標達成できたー！と思うのか、夢物語だったと思うのか・・
はたまたブログは続けられてるのか（おいっ！）
私も今日見たお母さんを見習って頑張ろう！！
根性ー！！
コメント