チャレンジ! 『窓口で学割回数券を買うぞ』の巻

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コミュニケーションが苦手な月君

何をするにも自信がなくて積極的に動こうとはせず、困ったことがあっても人に話しかけることができずじっと固まってしまいます。

そこに私はとても困っています。

携帯を持たせても自ら私に電話をかけてくることはありません。

(事前に「もしこうなってわからない時は必ず連絡すること!」と言えば連絡してくれます)

親にすらこの状態なので他人に話しかけるのはもっとハードルが高いことだと思います。

しかし、生きてく上で人と必ず関わっていかなければならないのです

自ら話しかけることが必要になるのですよ 月君!

って事で、今日は初めて「一人でみどりの窓口に行って学割回数券を購入する」チャレンジをさせてみました。(はじめてのお使い的な気持ちの母)

だってもうすぐ高校2年生ですよ?(早いよ〜💦)

いつまでもかーちゃんと一緒に、どこまでもかーちゃんと一緒に じゃ、困ってしまいます

月君は初めてのことは難しいので必ず1回〜3回は練習して教えています

電車の乗り方、そして学校までの行き方なんて1年かけて(月1で)練習しました。

今回の学割回数券の購入の仕方も一応3か月前に一回だけ教えたのでなんとなくわかってるはず!

という事で、事前に購入の仕方を説明し(と言ってもみどりの窓口に入って通学証明書を見せて学割回数券お願いしますというだけなんですが・・・)

「さー行ってこい!」

・・・・・・・・

30分経過

う・・・動かね〜(涙)・・・

ずっとイメトレしてます

「前回とー・・金額が違ったら・・どうする?」

「金額は変わってないから大丈夫だけど、もし違ってても月の財布にお金あるよね?そこから出せばいいから。かかったお金は返すから」

「回数券いれる袋は入りますか?って聞かれたらー・・どうする?」

「(自分で考えてくれ〜(涙)そんなこと言われないと思うが)月はいるの?いらないの?月が必要ならどうするか考えて答えればいいよ」

「ヘルプマーク付けてれば優しく教えてくれると思うから大丈夫。わからないことがあったり言われたら「わからないので親に確認してからまた後で来ます」と言えばいいよ」

さあいけ すぐいけ いくのだ月君! 日が暮れる前に!!

せっかちな私は「早くいくのだー!」と言いたいところをグッと堪えて

ただ月君が動き始めるまでじっと待ってました。

ようやく不安からチャレンジする気持ちが上回り動き出して私の顔を見て(「いってらっしゃい」っていうのを待っている。「いってきます」って先に言わないのよね😅)

「いってらっしゃい」

「いってきます」

息子はチャリに乗って旅立っていったのでした

(切符を買いに 笑)

無事、何事もなく購入することができました。

とっても緊張したみたいだけど

また一つ、自分で出来ることが増えたね!

チャレンジ成功です〜!

月君、お疲れさま(^-^)

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